神奈川県の暮らしの安全情報

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警察署別発生状況 - 神奈川県の暮らしの安全情報

神奈川県内の警察署56箇所別に見た発生状況は以下の通りです。
青葉警察署管轄エリアの空き巣発生件数が断トツで高いことがわかります。青葉警察署の平成25年中の空き巣認知件数は144件、前年より41件増えています。横浜市青葉区が管轄に該当するエリアで、青葉区は北西部を覗いてほぼ全域が住宅地として開発されています。人口も30万人と港北区に次いで多いので、発生件数がこれほどまで伸びたと考えられます。
エリアに関係なく、防犯対策は必ず行いましょう。こうした住宅地では、地域のコミュニティ力を高めて地域で防犯対策を行う事も重要です。戸締りや家周りの対策はもちろんのこと、知らない人・怪しい人がいたらあいさつなどをして声をかける、人の目を嫌う空き巣は覚えられる事を嫌がります。見た目もスーツや作業着で下見をしたりもします。地域で防犯力を高めるには、自治体や有志で定期的な見回りを行う、必要な対策を話合ったりしてください。
個人で行う対策としては、「音・光・目・時間」に気をつけましょう。音は、センサー音・ガラスを割ったときの音・砂利の音など、犯人が侵入しづらい・または逃げ出すような罠が必要です。光りは、侵入犯を照らし出すセンサーライトなどが有効です。目は、防犯カメラ、または身を隠す場所をなくすようにしましょう。例えば背の高い木、塀などに気をつけてください。時間、とは侵入にかかる時間を長くさせます。防犯力の高い鍵に交換すること、足場となるものを置かない、頑丈な扉にかえる、ガラスは強化ガラスにする、など。出来る事から始めましょう。

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